【就活:エントリーシート】曽田香料株式会社

曽田香料のエントリーシートで書いている内容です。

曽田香料の自分

香りというものが人間の記憶の形成と密接に関係していることが知られています。

私は、貴社で技術系職種として就社した後、どの部署で働くことになっても、その業務に真剣に取り組んでいきたいと思います。しかし、その中でも私は、特に、基盤研究部に興味があります。基盤研究部で働き、様々な研究・解析を通して、フレグランス開発部やフレーバー開発部の道具となる画材を用意したいと考えています。フレグランス開発部では私が用意した道具により抽象絵画のような香りを作って頂き、またフレーバー開発部では、写実絵画のようにお客様が注文するここの品を作って頂きたいと考えています。基盤研究部では、素材開発業務と分析業務のどちらかのグループに所属し、研究を行なっていると考えます。研究テーマに対して、私はどのような環境に置かれても試行錯誤し、自分一人で考えるのも大切だとは思いますが、経験者である先輩方の力をかり、周囲の人を巻き込み、取り組んでいきたいと考えています。数年後には、自分でテーマの設定を行い、その後、貴社の分析グループで開発した「ＡＲＯＭＡＴＣＨ」のような香気と原材料の香気を気相中で混合して評価する装置の開発といったまだ誰も成し得ていない研究開発を行い、製品化に結びつけ、貴社の利益に繋げて行きたいと考えています。

また、営業・開発部との情報交換をかかさず行い、常にその時のおけるニーズやこれから広まるであろう香りや風味のブームを追求し、それらを研究に活かしていきたいと思います。私は現在、基盤研究部で働きたいと考えていますが、フレグランス開発部やフレーバー開発部に負けずに、自分でも香りの流行をキャッチしていきます。そのためにも、コンビニで売られる新商品には目を光らせ、新商品が出た瞬間に買い、常に何が流行るのかということを掴んでいきたいと思います。