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  【投資】 セブのカジノ付きホテルの整備・改装計画 本決まり
 

 不動産開発や航空会社などを傘下に持つ中国系財閥の『ガチャリアン』が、総額16億5千万ペソ(約37億円)をかけてフィリピン国内に所有するカジノ付きホテルの整備・改装をすると発表した。

 対象となるホテルはセブ地域ではセブ市内のウォーターフロント・セブシティ・ホテル&カジノ(WFCHC)とマクタン・セブ国際空港ビル前にあるウォーターフロント・エアポート・ホテル・マクタン(WFAHM)【写真】の2ヶ所。

 WFCHCの客室数は561室で4億ペソを投入する。WFAHMは客室数166室で4億5千万ペソを投入する予定。

 同社はフィリピンの観光業の伸びは有望とみて航空会社やホテルを次々と買収し、強気の見通しを持っている。

 残る2つのホテルはミンダナオ島ダヴァオ市にある客室数159のダヴァオ・インシュラー・ホテルに4億5千万ペソをかけるが、同ホテルはアヤラ財閥から買収している。

 残る一つは客室数350室のマニラ・パビリオン・ホテルで3億5千万ペソを投入するが、同ホテルも既存の運営会社から買収したものである。

 同社はこれら4つのホテルはカジノ付きを売り物にしてはいるが、国内に大規模カジノ付きホテル施設の新増設が相次いでいるために、傘下のホテル設備を一新して集客を図るとしている。

 この整備に要する資金は海外の投資家向けに株式を発行して調達する見通しを述べている。

 今回の投資によって毎年10%の売り上げの成長が見込まれると同社は見ていて、今後2年以内に再整備は完了する予定と述べている。

 この動きに関して業界ではホテル業における整備・改修は定期的に行うもので、この投資は普通と受け止められている。

 一方、フィリピンの中級以上のホテルがカジノというギャンブル業にのめり込んでいて一般客からは『ガラが悪い』という評判もあって、客離れしている現象も否めない。

 

参照 インサイドニュース

 

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